2013年5月28日火曜日

白洲正子の活け花

「白洲正子"ほんもの"の生活」を読みました。



当代一の目利きとして知られていますが、私は、彼女の活ける花が好きです。
鉄製灯明台と鉄線の描く曲線、片口に活けられた小さな寒菊。

器と花だけでなく、それを飾る場所も含めて醸し出される世界。
すてきです。


信楽大壺に活けられた、桜。

こんな室内を作るためには、まず家の掃除から始めなけれいけないという情けない現実。
いや、いつかは!



お読みいただき、ありがとうございました。

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